Next.js(App Router)で、コンテンツを更新して再ビルドしても、データが更新されない

App Routerとの組み合わせでmicroCMSのAPIを利用する場合、レスポンス結果のJSONはキャッシュされて利用されることがあります。

package.jsonのビルドコマンドを変更し、事前にフェッチキャッシュを削除することで、最新のデータを利用することが可能です。

  "scripts": {
  "build": "rm -rf .next/cache/fetch-cache && next build"
}

コンテナ環境でビルドを行っている場合は、基本的にはキャッシュファイルは削除されているため、特別な対応は必要ありません。