→ 仕様になります。
公開中かつ下書き中のコンテンツは、公開中のデータのみを対象に検索される仕様となっています。
そのため、APIキーの権限にて、「下書き全取得」の権限を付与している場合も、公開中の値を対象に検索されます。
filtersパラメータで取得する例
例えば、以下のように「公開中」のステータスを持つコンテンツが1件あるとします。また、前提としてAPIキーには「下書き全取得」の権限が付与されているとします。
// 「公開中」
{
"id": "someid",
"createdAt": "2022-05-27T05:04:26.815Z",
"updatedAt": "2022-05-27T05:04:57.663Z",
"publishedAt": "2022-05-27T05:04:26.815Z",
"revisedAt": "2022-05-27T05:04:57.663Z",
"title": "hoge",
}
このコンテンツを編集し、以下のように下書き保存したと仮定します(「公開中かつ下書き中」)。
// 「公開中かつ下書き中」
// (上記のコンテンツをアップデートし、下書きとして保存した状態)
{
"id": "someid",
"createdAt": "2022-05-28T05:04:26.815Z",
"updatedAt": "2022-05-28T05:04:57.663Z",
"publishedAt": "2022-05-28T05:04:26.815Z",
"revisedAt": "2022-05-28T05:04:57.663Z",
"title": "piyo", -----> こちらが変更された
}
ここで、コンテンツ内の title の値を用いて、コンテンツの絞り込みをすることを考えます。
この場合、GET APIで「?filters=title[equals]piyo」のクエリを付与して取得をおこなった場合の検索結果は0件となります。
一方、「?filters=title[equals]hoge」のクエリを付与した場合の検索結果は以下のように1件取得できます(検索対象は、現在公開中の「hoge」となっているため)。
また、APIキーには「下書き全取得」の権限が付与されているため、得られる結果としては下書き中の値となります。
{
"contents": [
{
"id": "someid",
"createdAt": "2022-05-28T05:04:26.815Z",
"updatedAt": "2022-05-28T05:04:57.663Z",
"publishedAt": "2022-05-28T05:04:26.815Z",
"revisedAt": "2022-05-28T05:04:57.663Z",
"title": "piyo",
}
],
"totalCount": 1,
"offset": 0,
"limit": 10
}
filtersパラメータの例をご紹介しましたが、qパラメータでも同様です。