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1つのAPIを使って、内容ごとに複数サイトに出し分ける方法は?

→ 表示先を設定するためのセレクトフィールドを用意し、各サイトからのリクエスト内容を変更することで実現できます。

1つのAPIを使って、内容ごとに複数サイトに出し分ける場合、以下の方法で実現できます。

1. セレクトフィールドを用意する

表示するサイトを選択するためのセレクトフィールドを用意します(例: サイトA / サイトB / サイトC)。

CleanShot 2024-07-26 at 15.48.09

2. 表示したいサイトに合わせてAPIリクエストをする

コンテンツの取得時は、表示したいサイトに合わせて、コンテンツを絞り込んで取得します。具体的には、filters パラメータを利用してサイトごとに絞り込みます。

以下、各サイトでコンテンツを取得するリクエストの例です。

▼サイトAの場合

client.get({
      endpoint: 'some-service',
        queries: { filters: 'site[contains]サイトA' }
    })

▼サイトBの場合

client.get({
      endpoint: 'some-service',
      queries: { filters: 'site[contains]サイトB' }
      })
      .then((res) => console.log(res));

▼サイトCの場合

client.get({
      endpoint: 'some-service',
    queries: { filters: 'site[contains]サイトC' }
      })
      .then((res) => console.log(res));